部屋や引き出しの写真を撮って、現状を直視することが片づけの第一歩。1日10分、6ステップ、3カ月の片づけチャレンジで、貯金体質に大変身!

(写真:stock.adobe.com)
お金に愛される人には、ある特徴があるといいます。それは、部屋が片づいていること。金運を引き寄せるために《片づけ習慣》を身につけて、いい1年のスタートを切りませんか(構成:野本由起)

* * * * * * *

片づけが苦手な人が無駄遣いしてしまう理由は…

<前編>「無駄遣いが減りお金が貯まる、片づけメソッド」はこちら

<3ヵ月チャレンジ>
6ステップの片づけで貯金体質に大変身!

1日10分取り組み、完了したら次のステップへ移りましょう

【Step1】写真を撮る

(イラスト:本山浩子)

長年同じ家で生活していると、部屋全体が多少散らかっていても、いつしか見慣れて感覚が麻痺します。

家の状態を客観視するために、まずは室内や収納スペース、すべての机の引き出しの中身を写真に撮りましょう。きっと、思いのほか雑然としていることにショックを受けるはず。

こうした現実を直視することが、片づけの第一歩です。「いつかやろう」と未来に先送りせず、今すぐ片づけに着手しましょう。

【Step2】「理想の暮らし」と「最悪の状態」を想像する

自分がどんな人生を送りたいのか、イメージを明確にします。その際、頭の中で考えるだけでなく、紙に書き出すのがポイントです。

理想の未来が浮かばない方は、逆に「こんな生活は嫌だ」と考えてもいいでしょう。「何かあった時に救急隊員が入れないと困る」「孫が遊びに来てくれない」などネガティブなイメージを思い浮かべたほうが、「この状態を脱するにはどうすればいいのか」と考えるきっかけに。

その危機感が、片づけの原動力になります。

【Step3】残す物を決める

ステップ2で思い描いた暮らしを送るために、必要な物/不要な物を決めて片づけ始めましょう。

最初の一歩はキッチンから。たとえば、次のチェックリストに当てはまる物がないか、確認してみましょう。

<こんな物が眠っていませんか?>

□ 賞味期限切れの食品(缶詰、保存食、調味料など)
□ 使わない調理グッズ(保存容器や寿司桶など)
□ 使い捨てのカトラリー(スーパーでもらう割箸やスプーンなど)
□ 重い皿や鍋
□ 大人数用の食器セット


片づけを進めていくと、「家族が多かった頃と同じサイズの牛乳やヨーグルトを買い続けている」「旅先で買った食品は封を開けずそのまま」といった無駄な出費も見つかるはず。家族構成や年齢の変化に応じて、必要な物を見極めることが大切です。

【Step4】動線を見直す

残した物は、定位置を決めてしまいます。その際、家全体の動線に合わせた物の配置を考えることが大切です。

たとえば、料理のレシピ本は本棚に置くより、キッチンにあったほうが便利なはず。逆に、ホットプレートやカセットコンロは、台所で使う物ではないので、間取りによっては、ダイニングや押し入れに置いたほうが便利なこともあるでしょう。

固定観念にとらわれず、家事が楽になるような物の配置を考えるといいですね。

【Step5】定位置を守る

物の配置を決めたら、そこが定位置になるよう、取り出しやすく、戻しやすい仕組みを考えましょう。スペースから物があふれるようなら、処分を検討してもいいかも。

家族全員が定位置に戻せるよう、片づける場所を伝えておくことも大切です。

【Step6】お客さんを呼ぶ

片づけプランは約3ヵ月間。「この日にホームパーティーを開く」などのゴールを決め、人を招く約束をするとやる気が湧いてきます。カレンダーに予定を書き込み、お客さんが喜ぶ顔を思い浮かべれば、片づけもはかどるのではないでしょうか

【GOAL】

6つのステップを終える頃には、片づけ習慣が身につき、無駄な出費も減っているはず。

このまま理想の状態をキープして、心も財布も満たされる1年にしましょう!

元記事を読む