〈40代の冷え〉片側10秒からでOK→洗濯物をたたむあいだにできる「ふくらはぎマッサージ」

40代の「体の冷え」は、忙しさが関係しているって本当?

40代は人生のラッシュアワー。仕事や家事、子育てに加えて親の介護、社会活動の活性化など、複数の役割を同時にこなす人も少なくありません。そんな忙しい毎日の中で、「自分の時間がなかなか取れない」「気づけば運動不足になっている」――こんなふうに感じること、増えていませんか?
実はこの忙しさ、体を冷やす原因になることもあるんです。なぜなら、運動不足になると筋肉量が減ったり、筋肉が衰えたりして、熱を生み出す力が弱くなるから。さらに、ふくらはぎのポンプ機能がうまく働かなくなることで、血行不良が引き起こされて、足の冷えやむくみを感じやすくなります。

例えば、ダイエットをしたわけではないのに「ふくらはぎが細くなった」と感じた場合、それは筋肉が落ちているサインかもしれません。また、忙しいと交感神経が優位になりがちです。その結果、血管が収縮して血流が悪くなり、体に熱が届きにくくなります。

そこで今回は、**洗濯物をたたむあいだにできる簡単な「ふくらはぎマッサージ」**をご紹介します。運動不足で硬くなった筋肉をほぐし、滞った血流・リンパの流れをサポート。リラックス効果によって、副交感神経を優位にすることも期待できます。

洗濯物をたたむあいだにできる【片側10秒から】「ふくらはぎマッサージ」のやり方

<足を使うやり方>

ひざ立ちからスタート! 手を体の前についたら、右足の甲を左ふくらはぎの上に乗せる。息を吐きながら、右足の裏に座るイメージでお尻をゆっくり下ろす。反対側もおこなう

冷え対策・ふくらはぎマッサージ

Photo by Saori Takagi

<ボールを使うやり方>

1)ひざ立ちになり、マッサージ用のボール(テニスボールで代用可能)を左ふくらはぎに乗せる

冷え対策・ふくらはぎマッサージ

Photo by Saori Takagi

2)息を吐きながら、お尻をゆっくり下ろす。太ももの裏とふくらはぎでボールを挟むようにして、反対側もおこなう

冷え対策・ふくらはぎマッサージ

Photo by Saori Takagi

冷え対策・ふくらはぎマッサージ

Photo by Saori Takagi

ポイント①:ふくらはぎに痛み・違和感がある場合、お尻を少し浮かせたり、位置をずらしたりして、体重のかけ具合を調整する
ポイント②:つま先は重ねず、まっすぐ伸ばしておく
ポイント③:まずは10秒キープ! 足の甲やボールの位置をずらして、2~3カ所ほぐす(アキレス腱の上は避ける)

高木沙織

ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。

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