ガチガチの腸が動き出す!ゲンコツで溜まったモノを流す最強メソッド
03/15 21:05
腸の動き
腸は、自分の意思で動かすことはできません。「動きたくなる環境」が整ったときに、はじめてスムーズに働いてくれる臓器です。腸は「ぜん動運動」という動きで、腸内のものを少しずつ先へ運んでいます。この動きは、
・自律神経のバランス
・呼吸の深さ
・体の動き
・リラックス状態
などの影響を受けながら、自然に起こっています。
小腸と大腸について
腸は、大きく分けて小腸と大腸に分かれます。

小腸…食べたものの栄養を吸収する場所。体に必要なエネルギーや栄養は、ほとんどが小腸で取り込まれます。
大腸…象徴で取り込まれず残ったものが大腸に送られます。水分を吸収したり、便の形や排出のタイミングをつくる役割があります。大腸の動きがゆっくりになりすぎると、水分が吸収されすぎて便が硬くなり、「出にくい」「残る感じがする」状態になりやすくなります。
腸が動きにくくなると便秘の原因に
以下のような状態が続くと、腸の動きは少しずつ鈍くなっていきます。
・ストレスや緊張が多い
・呼吸が浅い
・座っている時間が長い
・体を動かす機会が少ない
このような状態では、腸を動かしている自律神経の働きが乱れ、ぜん動運動のリズムが崩れやすくなります。すると、腸内のものが停滞しやすくなったり、「出したい」という感覚が起きにくくなるという流れが生まれます。これが「出にくい」「残る感じがする」状態の原因になるのです。
自然なお通じを育てる【腸活メソッド】
腸の動きを目覚めさせる簡単な動きを実践します。
1)正座になり、両手をゲンコツにしてお腹にあてる。
2)上半身を前に倒して前屈し、ゆっくり5呼吸ほどキープする。その際、お腹を膨らませたり凹ませたりする腹式呼吸を行い、腹部へアプローチするとより効果的です。

3)床に座ったまま、右足の土踏まずを左足のかかとで踏みつけ、腸の反射区を刺激する。左も同様に行う。かかとで踏むのが難しい場合は、両手の親指で土踏まずを押してもOK。

4)あぐらの姿勢から右脚をお姉さん座りのように外側に折り曲げる。
5)両手のひらを左の床につき、上半身を左へねじる。
6)胸をななめ上に引き上げながら5呼吸ほどキープする。左も同様に行う。
ポイント:上半身をしっかりねじる動きのため、同時に腹式呼吸をおこなうとより効果的。

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美都くらら
宝塚歌劇団を卒業後、ヨガ・ピラティス講師へ転身。ヨガインストラクター養成講師として活動し、これまでに多数インストラクターを輩出。現在は独立し、心とカラダに寄り添う やさしいヨガ・ピラティスの時間 を共有したい想いで、都内を中心にヨガ・ピラティスレッスンを行っている他、セミナー、ワークショップ主催、企業研修講師や福利厚生ヨガ、雑誌・メディア出演など幅広く活動している。