目撃者「子どもたちに『そこにいろよ』と」 東名高速に車が転落 子ども2人を置き去り運転手の男が逃走 警察が行方捜す 静岡・浜松市

きょう午後、静岡県浜松市の市道から東名高速道路に車が転落した事故で、運転手が逃走していることがわかりました。

この事故はきょう午後1時半ごろ、浜松市中央区初生町で車がフェンスなどを突き破り、東名高速上り線に転落したものです。

警察や目撃者などによりますと、この車を運転していたとみられる男は事故の後、現場から逃走しているということです。車には子ども2人が同乗していましたが、運転手は2人を置き去りにしてその場から立ち去った形です。

事故の目撃者
「(運転手が)高速道路から這い上がってきて、子どもたちに『そこにいろよ』と。(運転手に)どうしたんですかって聞いたら『一瞬寝た』みたいな」

警察は逃走した運転手の行方を捜すとともに、事故に至った原因などを調べています。

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