25日~26日 九州で続々と「初雪」を観測 山陰など日本海側で積雪急増
12/26 09:23

25日夜から26日朝にかけて、福岡や熊本など九州で続々と初雪を観測。また26日朝は、山陰や近畿北部などの山沿いを中心に積雪が急増している所があります。
九州で続々と「初雪」を観測
昨日25日夜から今日26日朝にかけて、強い冬型の気圧配置と強い寒気の流れ込みで、日本海側を中心に雪が降っています。昨日25日夜遅くには、福岡と長崎で初雪を観測しました。続けて、今日26日朝までに熊本、佐賀、大分で初雪を観測しました(午前9時まで)平年より9日から15日ほど遅く、昨年よりも遅い所が多くなりましたが、大分では昨年より12日早い観測となりました。
※午後1時38分追記
午後に入って、神戸でも初雪が観測されました。平年より13日遅く、昨年より12日早い初雪です。
山陰や近畿北部で積雪急増

また日本海にはJPCZ(日本海寒帯気団収束帯※)と呼ばれる雪雲が発達しやすいラインが形成されたことで、山陰や近畿北部の山沿いで特に雪の降り方が強まり、午前8時までの12時間に鳥取県大山町の大山(ダイセン)では38センチの降雪、兵庫県香美町兎和野高原(ウワノコウゲン)で29センチ、岡山県真庭市の上長田(カミナガタ)で25センチの降雪となりました。
この後も日本海側を中心に雪が降り、大雪となる所があるでしょう。
26日6時から27日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
北海道地方 50センチ
東北地方 70センチ
関東甲信地方 60センチ
北陸地方 80センチ
近畿地方 40センチ
中国地方 40センチ
九州北部地方 15センチ
その後、27日6時から28日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
東北地方 40センチ
となっています。
積雪となっている所はさらに積雪が増える所もありますので、仕事納めの今日26日のお帰りの際は、路面の凍結や積雪による交通障害など、十分にお気をつけください。
明日27日にかけても北日本を中心に雪が降り続く所があるでしょう。帰省や旅行などの交通機関に影響が出る所もありそうです。お出かけ先の路面状況や交通情報を確認し、車の冬装備を万全にしたり、予定の変更など、無理のない計画でお出かけください。
※「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」とは、シベリア大陸から流れ込む冷たい風が朝鮮半島北部に位置する長白山脈(最高峰:白頭山2744メートル)によって、いったん二分され、その風下である日本海で再び合流して形成される収束帯(雪雲が発達しやすいライン)です。