来週から春本番へ 4月を待たず卒業シーズンに桜開花・満開ラッシュか 1か月予報

メイン画像

今日12日、気象庁はこの先の1か月予報を発表しました。しばらく寒さが続いた所も、来週以降は気温は上昇傾向です。3月下旬から4月上旬にかけて全国的に気温は「平年より高い」見込みで、いよいよ桜が一気に咲き進むでしょう。比較的晴れて、お花見日和が多くなりそうです。

数値予報モデルによる予測結果

画像A

今日12日(木)、気象庁はこの先の1か月予報を発表しました。
1か月平均の海面気圧(左図)では、高気圧が緩やかにほぼ全国を覆うと予測されています。これは期間前半の特徴を反映しています。また、平年で見られるアリューシャン低気圧が予測されておらず、北日本では冬型の気圧配置となりにくいでしょう。

上空約1500mの気温(右図)は、日本付近は、北日本を中心に大陸から日付変更線付近にかけての平年より高い領域に覆われると予測されています。

高温傾向で桜咲き進む お花見日和は比較的多い傾向に

画像B

この先1か月は、北日本も冬型の気圧配置は長く続かず、日本付近は高気圧に覆われやすい見込みです。また、寒気は南下しにくいため、気温は全国的に平年よりも高くなるでしょう。

さらに、降水量は北日本、東日本、西日本で平年並みか少なくなりそうです。沖縄・奄美は平年より少ないでしょう。また、日照時間は北日本、東日本、西日本で平年並みか多くなる見込みです。沖縄・奄美は平年より多いでしょう。

この先は春らしく、短い周期で天気が変わりやすくなりますが、平年に比べると雨の量は少ない傾向で、比較的晴れる日が多くなりそうです。昼間は上着要らずで過ごせる日も増えてきますが、冷たい雨で急に寒くなる日もあります。天気予報はこまめにご確認ください。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・東海・北陸地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方

桜もほころぶ暖かさへ 東京など4月を待たず桜満開か

画像C

来週以降の気温の上昇によって、桜の開花や満開が早まりそうです。
昨日11日(水)、日本気象協会は最新の桜開花・満開予想を発表しました。
今年の桜の開花や満開は、西日本では平年並みか早く、東日本と北日本では平年より早い見込みです。

気象台の標本木で全国トップの開花となるのは19日(木)の高知でちょうど1週間後の予想です。
20日(金)に福岡、名古屋などで開花したのち、21日(土)には東京や広島などで続々と開花するでしょう。

なお、桜の満開は高知で27日(金)、東京で28日(土)の予想です。4月を待たず、3月中に桜が満開となる可能性があり、3月最終週からいよいよお花見ウィークとなるでしょう。

元記事を読む