今日29日の近畿は天気急変に要注意 晴れていても急に雷雨となる恐れ

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今日29日の近畿地方は、晴れていても空模様の急変に注意が必要です。午後を中心に突然雨雲が発生し、「雷雨」となる恐れがあります。春はそれほど雷のイメージがないかもしれませんが、油断は禁物。過去には春でも落雷による被害が生じています。黒っぽい雲が近づいてきたら落雷や突風に注意し、頑丈な建物などに避難なさってください。

すでに海上で雷雲が発生中 午後は落雷エリアが陸地へ

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今日29日は、上空5500m付近と空高い所に-20℃以下の寒気が流れ込む一方、地上付近は日中20℃以上とずいぶん暖かくなりそうです。こうした時は大きな気温差を解消しようと、地上の暖かい空気が上昇し、雨雲が発生・発達しやすくなります。
すでに海上では強い上昇気流によって雷雲ができていますが、気温が上がる午後は陸地でも同じような状況になりそう。晴れていても突然雨雲が発生し、雷雨となる恐れがあります。

午後は京阪神でも雷雨の恐れ

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今日29日は、昼頃まで広く晴れる見込みですが、和歌山県や奈良県南部は午前中のうちから所々で雨が降るでしょう。午後はさらに雨雲が発生しやすくなり、京阪神など都市部も含めて、どこの地域でも急に雨や雷雨となる恐れがあります。
桜のシーズンかつ、暖かな陽気ということもあり、お出かけされる方も多いと思いますが、天気の急変には要注意。折りたたみの傘など、急な雨をしのげる雨具も持っておくとよさそうです。

天気急変のサイン

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急な雷雨の前兆となる現象は、大きく3つ挙げられます。
① 「真っ黒な雲が近づいてきた」
急な雷雨をもたらすような、発達した積乱雲は、真っ黒に見えます。黒い雲が速いスピードで動いているように見えたり、晴れていたのに、急に空が暗くなったりするのも、天気急変のサインの一つです。
② 「雷の音が聞こえてきた」
ゴロゴロという音が聞こえてきたら、雷雲が近づいています。また、稲妻が見えるのも、天気急変のサインの一つです。
③ 「急に冷たい風が吹いてきた」
発達した積乱雲からは、雨粒とともに、冷たい風が勢いよく吹き降りてきます。風の変化にも、注意が必要です。

このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。また、雷注意報が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」、「天気が急変」という言葉を聞いた時には、天気急変の可能性がありますので、ご注意ください。

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