「パジェロ」復活の前触れ!? 三菱自動車から“乗る人すべてが心地いい”3列シートSUVが新登場! フィリピンで発売された「デスティネーター」ってどんなクルマ?
11/29 12:10
三菱自動車工業は2025年11月20日、フィリピンで新型ミッドサイズSUV「デスティネーター」の販売を開始しました。そのデザインには、往年の「パジェロ」を想起させるデザインコンセプトが採用されているといいます。「パジェロ」復活への期待が高まる「デスティネーター」とはどんなモデルなのでしょう?
往年の名車「パジェロ」を想起させるデザインエッセンス
三菱自動車工業は2025年11月20日、フィリピンで新型ミッドサイズSUV「デスティネーター」の販売を開始したと発表しました。

三菱「デスティネーター」は、“The Confidence Booster for Energetic Families”=いきいきとした家族が自信を持って一歩踏み出せるよう後押しするSUV“を商品コンセプトに開発されたミッドサイズの3列シートSUVです。
三菱のインドネシア発の世界戦略車としては、クロスオーバーMPVの「エクスパンダー」、コンパクトSUVの「エクスフォース」に続く第3弾で、この先、他のアセアン地域や南アジア、中南米、中東、アフリカへの展開が予定されているグローバルモデルです。
そのネーミングは、3列シート配置のゆとりあるキャビン内で、ドライバーと仲間や家族が新たな目的地=destinationへと踏み出すのを後押ししたいとの想いから名づけられたもの。
洗練された本格的なSUVデザインや、乗る人すべてが心地よく過ごせる広々としていて上質な室内空間を具現しており、そこに、力強く爽快な加速性能とさまざまな路面や天候でも安全・安心な優れた走破性を融合しています。
そのエクステリアは、大地をしっかりとつかむ安定感を感じさせる、堂々としたたたずまいが印象的。優れた走破性と機動力を実現する最大244mmのロードクリアランス、SUVとしての力強い走りを予感させるボディサイドのデザイン、力強さに加えて高級感と先進性を演出するフロントフェイス、走破性と実用性の高さを表現するリアデザインなどが特徴となっています。
ゆとりあるキャビンには、全席ともくつろげる3列シートをレイアウト。明るく開放的な空間を実現するパノラマサンルーフと夜間のドライブを彩る64色のアンビエントライト、豊富な収納スペースと多彩なユーティリティ、快適なドライブをサポートする12.3インチのスマートフォン連携ディスプレイオーディオと8インチのメーターディスプレイ、高音質なオーディオシステム“ダイナミック サウンド ヤマハ プレミアム”などを装備しています。
そんな「デスティネーター」のパワーユニットは、力強い加速で爽快な走りを実現する1.5リッターのガソリン直噴ターボエンジン。そこに、優れた燃費性能と加速性能を両立したCVTを組み合わせています。前輪駆動車でありながら路面状況に応じて最適な操縦性と駆動力を発揮する5つのドライブモードを搭載するほか、さまざまな路面で快適な乗り心地を提供するサスペンションを採用するなど、走りにおいても妥協は感じられません。
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ちなみに「デスティネーター」のリアまわりには、往年の「パジェロ」が装着していた背面式スペアタイヤをモチーフとする六角形のデザインコンセプト“ヘキサガードホライズン”が採用されています。
これはSUVらしい走破性の高さを表現したものだといいますが、一部では「パジェロ」復活を目指す三菱自動車からのメッセージが込められた意匠ではないかとの声が挙がっています。
開発経緯やスペックなどから、「デスティネーター」がこのまま日本市場に導入されることはないと思われますが、こうしたデザインエッセンスを採り入れた新型車(それが「パジェロ」を名乗るかは不明ですが……)が近い将来、日本でも発売されることに期待したいところです。