自宅の壁が1秒で映画館に!? LGの超短焦点プロジェクターなら画角調整も起動後即完了

映画館のような迫力の大画面をいつでも好きな時に楽しみたい…。そんな願いを叶えてくれるのが家庭用プロジェクター。家じゅういろんな場所で使いたいなら簡単に持ち運べるポータブルタイプが便利だけど、大きな投影スペースを確保できる場所って案外限られるし、使うたびに画面サイズや画角を調整するのも結構煩わしいもの。

そこでチェックしたいのが、LGの4Kレーザープロジェクター「LG CineBeam S」(14万3860円〜 7月17日現在)。手のひらサイズで移動ラクラク、超短焦点だから壁際ギリギリまで寄せて設置可能。さらに画面のサイズや水平、ピント合わせも一瞬で自動調整してくれて、色のついた壁でも自然な色味が楽しめる! もう、投影する場所に迷いません。

この「LG CineBeam S」、まず本体外寸は幅110×奥行き160×高さ160mm、本体重量は約1.9kgと手のひらに乗るほどのコンパクトサイズ。本体にLG独自の“webOS”を内蔵しているので、YouTubeやNetflixなどの動画アプリをプロジェクター単体で使えます。PCもスマホも不要で、まるでスマートテレビのような感覚!

特筆すべきはなんといっても、超短焦点による設置自由度の高さです。壁までの距離わずか8cmで40インチ、40cmの距離で100インチの超大画面の投影が実現可能。壁に寄せた状態で大画面が楽しめるから、動画を見ながらエクササイズやダンスを楽しんだり、立ったままでのスポーツ中継やライブ鑑賞だってOK。省スペースで利用できるから、リビングはもちろん寝室や書斎など、使う場所を選ばないのもメリットです。

またポータブルタイプでちょっと煩わしい画面サイズや画角・ピントの調整も、この「LG CineBeam S」なら一瞬で完了。本体に高度な自動最適化テクノロジーを内蔵しているので、起動するとすぐにフォーカスと水平補正を自動で反映。投影面に対して斜め方向にしか置けなくても、画面の水平とフォーカスを維持したまま、歪みのない見やすい映像サイズに一瞬で調整してくれます。

加えて、投影する壁面の色に合わせて映像の色みを8色から調整できる“ウォールスクリーンモード”も搭載。真っ白な壁がなくても自然な色調で映像を楽しめます。

なお映像の投影には赤、緑、青の3色のレーザーダイオードで直接色を生成する3チャンネル RGBレーザーを採用。DCI-P3 154%の色域をサポートするほかHDR10にも対応するなど、製作者の意図に忠実なリアルな色再現を実現しています。加えて、輝度500ANSIルーメンの明るさと450000:1の高コントラスト比で、明るい環境でも見やすく鮮やかな映像美を提供します。

このほか本体には臨場感たっぷりの音場を提供するDolby Atmos対応ステレオスピーカーを搭載、HDMIやUSB Type-Cなど充実したインターフェイスで外部機器との接続オプションも多彩に用意しているのもうれしいポイントです。

ちなみに「LG CineBeam S」本体にはバッテリーは内蔵しないため、利用には外部電源が必要。本体には電源ケーブルとAC-DCアダプターが付属しますが、別途モバイルバッテリーとUSBケーブルを用意すれば電源のない場所で使えるのも嬉しい。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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