MacBook Neoのトラックパッドは、9年ぶりに感圧式じゃなくなった

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Image: Apple

これかなり、かなり体感違ってくるんじゃ?

9万9800円で手に入るMacBook Neoは、安さと引き換えに結構なスペックを犠牲にしてきました。が、学生向けのエントリーマシンとして見れば必要十分なスペックかなとも思います。

一方で、直接スペックに関係はしませんが操作性や体験の面で違いがありそうなポイントを見つけました。

「かなり旧式」のトラックパッド体験になる?

MacBook Neoの仕様で「キーボードとトラックパッド」の項目を見ると、「カーソルを正確にコントロールでき、ジェスチャーに対応するMulti-Touchトラックパッド」と書いてあります。

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Screenshot: Apple
MacBook Neoの仕様

で、MacBook Airの仕様で同じ部分を見てみると「カーソルを正確にコントロールできる、圧力感知機能を搭載した感圧タッチトラックパッド(強めのクリック、加速操作、感圧スケッチ、Multi-Touchジェスチャーが利用可能)」と書いてあるんです。

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Screenshot: Apple
MacBook Airの仕様

つまり、MacBook Neoは感圧タッチトラックパッドじゃあないってコト!? なんて細かい違いだ…。

そもそもこの感圧トラックパッドは、2015年3月に登場したMacBookにて初採用されたもの。いま販売されているMacBookは、基本的にこの感圧式トラックパッドになっています。説明文を引用しましょう。

この新しいトラックパッドは感圧センサーを内蔵し、どこをクリックしても触覚機能フィードバックにより、すぐれた反応と統一された感覚をもたらします。このフィードバックの感覚は、各クリックを設定するときに感圧の度合いを変更することでカスタマイズすることもできます。

どの位置でも同じクリック感が得られるのが感圧式の特徴です。一方で従来の機械式トラックパッドは、上部が硬くて押せません(ヒンジがあるため)。この構造は現代のノートPCでも珍しくありませんが、MacBook的にはかなり古い構造といえます。

なぜなら、最後の「感圧タッチトラックパッドじゃあないMacBook」は、2017年登場のMacBook Air。なんと9年も過去のモデルになります。翌年の2018年モデルは、Retinaディスプレイへとフルモデルチェンジした年ですね。

今回のMacBook Neoが感圧式のトラックパッドではないのなら、9年ぶりの機械式トラックパッド搭載MacBookの登場となります。操作性まで9年前になっているかどうかはわかりませんが、なんともレトロな…。

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Image: Apple

コスト削減のためにそこまでやるかという気持ちもあれば、よく部品や生産ラインが残っていたなぁとも思う次第です。感圧式ではおなじみの「強めのクリック」は、MacBook Neoで使えるのだろうか?

Source: Apple

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