将棋?碁? 実はこれドラムマシンなんです

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Image: Musical Beings

囲碁か将棋かと思ったら電子楽器。

楽器が弾けたらどんなに楽しいことだろう? だけど間違えずに1曲奏でるための練習は大変だし、理論もコードもスケールもチンプンカンプン。チャンスとやる気がないと最初のハードルが高いですよね。

経験がなくてもなんとかなれば、あとはセンスを発揮するだけなのになぁ。

楽器に見えないドラムマシーン

Musical Beingsの「Tembo」は、木製の盤面に「Beat(丸い駒)」を置くことで誰でも簡単にビートが刻める楽器。音色やテンポを直感的に調節し、その他の楽器や音なども取り込めば、ソレっぽい曲ができるドラムマシン+シーケンサー+サンプラーです。

マス目は縦5×横8個。磁石内臓の丸い駒をくっつけ、動かし、重ねたりひっくり返します。リズムはループされ、どこにどう置いても不正解はナシ

アプリで1ステップずつ使い方が学べますが、5歳の子供でも遊び感覚で楽曲作りができるユニバーサルデザインな楽器です。

プロたちが使いやすいよう設計した

開発者はGoogle、ウェブサイト作成サービスWix、オーディオ関連に特化したWaves Audioなどの技術者が結集。直感的なユーザビリティーは、ウェブで使いやすいインターフェイスが下地にあるのでしょうね。

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Image: KICKSTARTER

いきなりデビューできそう

動画を見ると横8行が拍を表し、左から右に流れる赤い光が通る時に、駒のあるマスの音が鳴ることが分かります。縦5列はハイハットやバスドラのような楽器の種類。そこに外部からキーボードなどの音をサンプリングし、ビートのBPM(速さ)や音響効果を変えるなどで、気分に合わせた音作りができます。

駒を重ねると16分音符になり、裏返すと裏拍になります。シンプルだけどナルホドって感じ。さらにそれぞれの音量をイジったり、ミュートも使うと上手く盛り上がる山場ができたり、コレで遊べば遊ぶほどプロっぽい音になり、ハコを揺らせるようになりますね。

ゲームでもないのに、アレコレ遊んでいたらいつの間にか夜になってた!なんてことになりそうです。

クラファンで出資ができる

「Tembo」は現在、海外のクラウド・ファンディングで出資金を募っています。頓挫や延期の可能性もあるので、もし出資する際はご注意ください。

Source: Musical Beings, YouTube, Instagram, KICKSTARTER via designboom

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