JavaScriptを無効化するとどうなるの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

JavaScript(ジャバスクリプト)とは、WEBサイトに「動き」などさまざまな機能をくわえるためのプログラミング言語のこと。現在ではアプリ開発にも使われるなど、活用の場を広げています。通常はWEBブラウザ組み込みの機能として提供され、実質的に不可分の要素となっています。

そして多くのWEBページが、ごく当たり前の機能としてJavaScriptを使用しています。たとえば、左右にフリックすることで画像などのコンテンツを切り替え表示する「カルーセルスライダー」、WEBページ上にポップアップ表示される「モーダルウインドウ」は、多くの場合WEBページから呼び出されたJavaScriptコード(JavaScriptで記述されたプログラム)を実行することで実現されています。

文字入力と送信の機能を提供する「フォーム」にも、JavaScriptが使用されることがあります。GmailやGoogle Docsのような「WEBアプリ」と呼ばれるコンテンツも、JavaScriptに大きく依存しています。FacebookやXといったSNSサービスも、WEBサイト構築にJavaScriptの機能を利用しているため、JavaScriptを実行できるWEBブラウザが動作条件とされています。

ただし、ほとんどのWEBブラウザはJavaScriptをオン/オフできる仕組みを用意しています。iOSに標準装備されているSafariの場合、「設定」→「アプリ」→「Safari」→「詳細」画面にある「JavaScript」スイッチをオフにすれば、以降開くWEBページに含まれるJavaScriptコードを実行しないようになります。

マイナビニュースも、JavaScriptをオフにするとカルーセルスライダーなどの表示用機能が使えなくなります。記事が意図したデザインで表示されなくなるため、JavaScriptをオンにしたうえでご利用くださいね。

海上忍 うなかみしのぶ IT/AVコラムニスト。UNIX系OSやスマートフォンに関する連載・著作多数。テクニカルな記事を手がける一方、エントリ層向けの柔らかいコラムも好み執筆する。マイナビニュースでは、「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」のほか、前世紀から続く「(新)OS Xハッキング!」などを連載中。執筆以外では、オーディオ特化型Raspberry Pi向けLinuxディストリビューションの開発に情熱を注いでいる。2012年よりAV機器アワード「VGP」審査員。 この著者の記事一覧はこちら
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