青木さやか「旅が好き。30代前半、一つだけ覚えているロケでの景色がある。思い出の場所での初めての瞑想体験とは…」
11/17 08:00
婦人公論.jp

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思い出のスウェーデン
旅が好き。
思えば小学生の頃の修学旅行は京都奈良、庭園に仏像。
なぜテーマパークにつれて行ってくれないのだ、と不満げに八ツ橋を買った記憶が…。
もったいないことをした。
30代はロケでそれは色々なところを旅をしたが、忙しさと余裕のなさとで、今自分がどこにいるかなんて考えたこともない。景色をみてリアクションはするが、愉しむ、なんていう感覚にはならず、「朝早く起きて旅先を散歩」なんていう選択があるなどということを考えたことはなかった。
もったいないことをした。
しかし、30代前半、一つだけ覚えているロケでの景色がある。
思い出の場所は、スウェーデン。

大の字で寝転びオーロラを待った
オーロラをみる!というのが大目的であった。
犬ぞりに乗り、アイスホテルのバーで一杯飲み(アイスホテルとは世界でも有名な氷と雪だけで作られるホテル。スウェーデン北部のユッカスヤルヴィという村にある、自然とアートの融合)
あとはオーロラを見るのみ、という数日を過ごした時のことだ。自然を相手にしているので
「えー、じゃあこの辺りに18時集合でオーロラ撮りましょう」

というわけにはいかないので、
ただひたすら、雪の上で待った。
タレントはわたしだけのロケで、ひとり雪の上で待った。
スマホをみるわけでもなく、雪の上に大の字になって寝転んだら、吐く白い息の上にしんしんと雪が降ってきて、キーンと音がするくらい澄み切った向こうのから、次々と流れ星がとんでいった。

一番うまくできた、瞑想体験だったかも
その時の光景を、わたしは何度も思い出している
もしかしたら、いまのところ一番うまくできた、瞑想体験だったのかもしれない
あの光景をもう一度見たいし、
あの感覚をもう一度味わいたいと、
旅に出る。
今年は旅好きが高じて、読売旅行さんとのコラボで「青木さやかと行くバスツアー」を何度か決行した。
秋の軽井沢は、大好きな長野のスーパーツルヤさんから沢屋ジャム、ピロシキ、イマーシブ(没入体験)を感じる庭園とバスツアーを楽しんできたところ。

色々な旅のツアーを調べるのも好き。
ばけばけで話題の山陰に行ってみたい今日このごろ。
さあ、旅へ出よう。
