今夜の『月夜行路』あらすじ。カズトの面影を宿した青年・奏が2人の前に。奏に導かれ訪れた先で語られた、20年前の真実とは…<ネタバレ>
04/29 12:30
婦人公論.jp

日本テレビ系列で現在放送中の波瑠・麻生久美子W主演の『月夜行路 ―答えは名作の中に―』(毎週水曜よる10時~)。第4話「旅の答えは太宰治に…23年ごしの再会、そして告白。」が4月29日に放送予定です。
仕事漬けの夫と反抗期の子どもにないがしろにされる主婦・沢辻涼子。45歳の誕生日…彼女が偶然出会ったのは、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ。
ルナは鋭い洞察力で、涼子とのわずかな会話と、服装や持ち物から家族構成や夫の職業、20年前の《ある後悔》まで見抜いてみせる。
そして、なかば強引に大阪へ連れ出すが…そこで待ち受けていたのは――まさかの殺人事件!
夏目漱石、太宰治、江戸川乱歩、谷崎潤一郎…ルナは、文学の知識をフルに生かして事件の真相と入り組んだ人間ドラマを紐解いていく――。
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謎解きを楽しみながら教科書でおなじみの名作文学から生きるヒントを学ぶ。人生を振り返って、今よりちょっとだけ自分を愛せるようになる、笑って泣ける【痛快文学ロードミステリー】だ。
文学を愛するバーのママ・野宮ルナ役を波瑠、家庭に居場所がない主婦・沢辻涼子役を麻生久美子が演じる。
原作は、数々のヒット作を生み出す今話題の人気ミステリー作家・秋吉理香子の同名小説『月夜行路』(講談社)。多くのミステリーファンから支持されている人気作品の待望のドラマ化となる。
主題歌は本作のために書き下ろされた緑黄色社会の『章』(読み:しるし)。

<前回のあらすじ>
人生の未練を解消するため、学生時代の恋人・カズト(作間龍斗さん)を探す涼子。手掛かりは「大阪在住」「親の事業を継承」「名字は佐藤」というわずかな情報のみ。
ルナのアドバイスを受け、過去の電話帳を頼りに大阪中の《佐藤さん》を片っ端から訪ねるという途方もない作戦に出るが、成果は一向に上がらない。
そんな中、二人は通天閣の麓にある「ジュエリーサトウ」を訪れる。店を切り盛りするのは彫金師の辰雄(山口馬木也さん)と、跡継ぎの信一(岩瀬洋志さん)。
仲睦まじい師匠と弟子の姿を見たルナは、通天閣が舞台の江戸川乱歩作品にちなみ《黒トカゲ》をモチーフにしたブローチを注文する。
だがその夜、店で殺人事件が発生。さらに辰雄のバッグから盗まれたはずの300万円が発見され、彼に殺人の疑いがかけられてしまう。

<第4話のあらすじ>
「なぜ結婚を誓い合った彼は、たった二か月後に突然自分を捨てたのか?」
「別れから一週間後にかかってきた留守電…彼は直接会って何を話したかったのか?」
心にひっかかったままの〈人生の忘れ物〉を取り戻すため、カズトを探して大阪の街を奔走するルナと涼子。家業を継いだというカズトへの手がかりを求め、《佐藤》姓の店や会社を片っ端から訪ね歩くが、膨大なリストも残り3軒となっていた。
諦めかけたその時、二人の前に20年前からタイムワープしてきたかのような、当時の面影を宿した青年・奏(作間/二役)が現れる。そして、彼もまたカズトを探すルナと涼子を気にかけている様子で……。
不思議な縁に導かれ、彼に連れられて辿り着いた一軒の木造住宅。そこで待ち受けていたのは、かつてカズトが別れを告げた時に傍らにいた「あの女性」だった。彼女の口から語られる、20年の歳月を超えた驚きの真実とは――。
大阪旅もついに最終章へ