20周年のその先へ! AKB48 67thシングル『名残り桜』に懸ける現役メンバーの想い
02/25 12:00

昨年は20周年YEARで、伝説のOGも大挙出演で武道館公演、レコード大賞出演、紅白歌合戦出演と、国民的お祭りムードで盛り上がったAKB48! 2月25日リリースの新曲『名残り桜』は往年のAKB48の定番でもある桜ソング!
ここ数年で最も勢いを感じる状況のもと、自らの力で勝負に出る現役メンバーの胸中は……? シングル選抜メンバーから秋山由奈、新井彩永、花田藍衣、そして初選抜の川村結衣の4人に話を聞きました!
まさか紅白で変顔!? 先輩コラボのインパクト絶大!
――AKB48さんといえば、昨年は20周年YEARで特に年末は、レコード大賞や紅白歌合戦への出演もあって、大変な盛り上がりでした。皆さんも現役メンバーとして参加されたわけですが、印象に残ってることがあったら教えてください。
花田:私はユニット曲で渡辺美優紀さんと『わるきー』を披露させて頂いたんです! 川村結衣ちゃんも一緒に。その時にみるきーさんのあざと可愛さに本当に衝撃を受けました!! 裏側の隅の隅まで本当に可愛いんですよ!! 可愛らしいのもパフォーマンスがすごいのも知ってたんですけど、挨拶の仕方だったり、お話ししてる途中の仕草だったり、全てにあざと可愛さが包まれている!! こんなに可愛いを追求した人は他にいらっしゃらないだろうなって思いました!
川村:私は、レコード大賞に出演させて頂いたんですけど、それが自分にとって音楽番組としては初めてのテレビ出演だったんですよ! 滅多にない体験をさせて頂いて!! 20周年の武道館コンサートでも、自分からはなかなか話しかけられなかったんですけど、OGの皆さんがリハーサルで、アドバイスを伝えに来てくださってお話しできて、本当にたくさんの学びを得ました!
秋山:私は20周年記念シングル『Oh my pumpkin!』の選抜メンバーに入らせて頂いていて、ポジションが2列目の真ん中だったんですけど、目の前にずっと前田敦子さんがいらっしゃるんですよ!! 最初の披露の時『ポニーテールとシュシュ』もやらせて頂いたんですけど、前田さんと肩に手を置いて一緒に回る振りがあって! もう曲が始まってもずっとそのことしか考えられなくてドキドキしました。
あと紅白の『恋するフォーチュンクッキー』で、大島優子さんがみんなで変顔しようって言ってくださって! 私は写真会とかでファンの方に頼まれても絶対やらないのに(笑)。まさかテレビ、しかも紅白で変顔!! でもそのおかげもあって、終わった後はすっごい楽しかったです!!

新井:私は20周年の期間で峯岸みなみさんとお話させて頂く機会が多くて……。現役メンバーでツアーをやらせて頂いた時に、愛知公演を見てくださって、その時私がソロを歌わせて頂いたので、それで覚えていてくださったんです。その後武道館でご一緒した時に声をかけて頂いて! コンサートで、峯岸さんがやっていたコント的なもので、SONEというのがあるんですけど……(笑)。
――バンドのZONEのパロディーで峯岸さんや指原さんがやってたネタですね(笑)。
新井:それの峯岸さんポジションというか、新生SONEのリードボーカルに選んで頂いて! 峯岸さんと2人で歌わせて頂く機会もあってすごく距離が縮まりました。紅白のリハーサルでは、峯岸さんがお子さんを連れてきていらっしゃってて、膝に乗せてもらって、赤ちゃんと一緒に峯岸さんのリハーサルを見させてもらいました!!

――皆さん濃いエピソードが次々と(笑)!! OGの方々と触れ合うことで、学ぶこともいっぱいあった感じですか?
新井:そうですね。例えばやっぱりたかみなさん……。高橋みなみさんは、“きっと現役の時もこうだったんだな”っていう……。リハーサルから、私たち現役メンバーの名前も全部覚えてくださってるんですよ!! やっぱり当時何百人といたメンバーをまとめていらっしゃったんだなって。一声で一気に空気が引き締まる感じがすごかったです!!
秋山:これまでもテレビの音楽番組に出させて頂くことはあったんですけど、今回『Oh my pumpkin!』でOGの皆さんとご一緒した時に、“テレビでの見え方はこうだから、もっとここをこうした方がいいよ!”とか“もっとはっちゃけていいんだよ!”とか、具体的なことまで細かくアドバイスを頂いて! 今までテレビだからって見せ方を変えようとか意識したことがなかったので、すごく勉強になりました!
『名残り桜』には今と昔の良さが詰まっています!!
――注目度もアップしつつ、成長もできた絶好のタイミングでニューシングル『名残り桜』がリリースとなるわけですね。AKB48の定番とも言える桜ソングです。最初に聴いた時の印象はどんな感じでしたか?
花田:“青春だな!”って思いました。青春の中でもちょっぴり寂しさだったり、甘酸っぱさが入ってる青春なイメージです。歌詞でも、“あの頃言えなかった好きって気持ち”がいろんな形で表現されていて。今学生の人が聞いても刺さるし、大人の方も昔を思い出して切ない気持ちになるし、いろんな人に刺さる曲だと思います!
――川村さんは今回シングル初選抜なんですよね。選ばれたのを知った時はどんな気持ちでしたか?
川村:もちろん加入した時から選抜に入りたいって気持ちは持っていたんですけど。私、選抜に入りたいとか、口に出して言ったことがなかったんですよ。だから選抜発表の時に自分の名前を呼んで頂けた時は驚きの方が大きくて! でも今まで、劇場公演とか、目の前のことを1つずつ頑張ってきたのを評価してもらったのかなって思うので、先輩方や同期にも負けないように頑張っていきたいです! 『名残り桜』は、曲を聴いた時は出会いの春のイメージかなと思ったんですけど、歌詞をちゃんと読むと、すごく切ない歌詞で! 卒業シーズンにふと頭に流れる曲になるんじゃないかって思います。

秋山:センターの伊藤百花ちゃんにピッタリの曲だって思いました。過去の恋を思い出す切なさもありつつ、曲は疾走感もあって、今の私たちの明るさも表現されてると思うし……。あと今回久しぶりにMVにドラマシーンがあるんですよ! 素敵な内容なので、MVも注目して欲しいです!
新井:本当に大好きな曲です! ピアノのイントロから始まるのが、もう神曲の予感(笑)! “青春はあっという間に散る”っていうのがキラーフレーズだと思っていて……。20周年の武道館コンサートのタイトルが“〜あの頃、青春でした。これから、青春です〜”で、そのタイミングに秋元先生がこの歌詞を書いてくださったっていうのが、歴史を振り返りつつ、また新たな青春を始めようってメッセージが込められてる気がして、本当に素敵だと思います。実はダンスがかなり激しめで、桜ソングということで昔からのAKB48の良さを感じさせつつ、そこは今の私たちの強みを活かせる気がしています!
――ちなみに今までのAKB48の桜ソングで、“これが好き!”ってパッと思いつく人はいますか?
秋山:うわ〜(困)! でもやっぱり『桜の花びらたち』ですかね〜。最初のシングルですけど、“AKB48と言えばこれ!”って気がするし……。今でも桜ソングの中では一番披露する機会が多いんですよ。節目節目でやる大切な曲なので、20年前から今までを繋いでくれる曲だと思います。
新井:私は『桜の木になろう』です。もともと好きなんですけど、20周年の武道館の1曲目がこれで。それくらい大切な曲なんだなって、改めて実感しました。
――さて、今回のリードトラックの『名残り桜』以外にも、カップリングが大変盛りだくさんの内容になっています。一番話題なのが昨年の『秋元康×AI秋元康 〜AKB48新曲対決〜』での、負けた秋元先生の曲を含めて2曲とも収録という!
秋山:わたし的には本物の秋元先生の『セシル』が大好きで! 私はこっちが秋元先生だって聴いてすぐに分かりました。劇場公演の曲っぽい印象があって、耳馴染みがいいんですよ。今回の松本伊代さんの特別参加は、昨年の武道館でこの曲をやらせてもらったのがキッカケになったそうなので、すごく嬉しいです!
新井:私は歌詞を読んだり考察したりすることが好きなので、『思い出スクロール』がAI秋元先生の詞だと知った時は、“AIでここまでできるのか?”って衝撃でした! 1番と2番の歌詞の対比とか、情景が浮かんでくるような言葉とか、すごく秋元先生っぽいんですよ! ちょっと怖いくらい(笑)!! でもどちらも素敵な曲なので、楽しんで欲しいです!
――前総監督・向井地美音さんの卒業曲『向かい風』には、向井地さん自らの指名で、花田さんが参加されてます。
花田:本当に涙ぐみながら歌わせて頂きました。私の歌割りの部分が本当に私の気持ちとぴったりで。特に2番の“どこに行くか自分だって決めていない/一緒に居たいよ”ってところが刺さりました。私は加入する前からみーおんさんもいた15期生さんたちに憧れていて。入ってからもいろんな節目でお世話になっていて、プライベートでもご飯をご一緒したりとか仲良くさせて頂いていたので・・・。選んで頂けたのが光栄ですし、ずっと歌い継いで、みーおんさんの存在を伝えていきたいです!

――初選抜の川村さんにはセンター曲も! CMプランナーで脚本家としても活躍してるクリエイターの澤本嘉光さんが作詞担当で、かなり変わったタイトルの曲です!!
川村:『単!サイ!ボーグ』! どこにアクセントをつけて読んでいいのか今だに分からないんですが(笑)。19期生は5人とも期別曲に憧れていて、正規メンバーへの昇級のタイミングで19期の曲を頂けたのもすごく嬉しくて! 結構イケイケな感じの曲で、私たちの新しい面をお見せできるんじゃないかと思ってます!
――では最後に、このシングルと、20周年を経た2026年の活動に懸ける想いをお1人ずつお願いします!
花田:最近のAKB48メンバーは、見た目が似てるとか言われることもあるんですけど、そんなことないです。今回のシングルはカップリングも含めて1人1人焦点が当たる作品が多いので、MVやパフォーマンスを見て少しでも気になる子がいたら、SNSとかでチェックしてください。個性があって魅力的な子がいっぱいいるので、ぜひ一歩踏み込んで覗いてもらえると嬉しいです!
川村:『名残り桜』は、青春時代にAKB48が好きになって、20周年を機会にまた見てくれた方にすごく刺さる歌詞だと思っています。この曲を通して、今のAKB48もこんなにいいんだってことを伝えたいです!
秋山:20周年は、先輩方をはじめ本当に色んな方々に助けていただいて盛り上がりました。実際に最近、興味を持って来てくれる方がすごく増えたのを実感しています。2026年の1年で今後のAKB48が決まっていくと思うので、やれることは全部やりたいです!
新井:『名残り桜』が新しいAKB48の桜ソングの定番になったら嬉しいなと思います。サビの最後の歌詞が“好きだった 君のこと/今でも…”なんですけど・・・。今たくさんのアイドルがいる中で、皆さんにとってのAKB48が“昔も今も、やっぱり好きな存在”として思ってもらえるように、頑張りたいです!
