永野芽郁 不倫報道後初の公の場で涙「お騒がせしてすみません」大泉洋がハンカチ出す
05/16 20:17
先月24日の「週刊文春」に俳優の田中圭(40)との不倫疑惑が報じられた女優の永野芽郁(25)が16日、都内で主演映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の初日舞台あいさつに登壇し、壇上で涙を見せた。
永野が報道後、公の場に姿を見せるのは初めて。この日の舞台あいさつは報道陣を呼び込まずシャットアウトされたが、あいさつを見守った観客によると、イエローのワンピース姿で登壇した永野は約35分ほど作品にまつわるトークを展開。終わり際に「最後に一言」と促されると「このたびはお騒がせしてすみません」と涙声で頭を下げたという。
言葉を詰まらせながら謝罪した永野に対し、劇中で永野の恩師役を演じた大泉洋(52)が優しくフォロー。ハンカチを差し出し、永野が後ろを向いて涙をぬぐいながら言葉を続けようとすると、永野の口調をまねて「芽郁です」と笑わせるなど温かいムードを演出した。涙ぐむ客席からも「頑張れ、芽郁ちゃん」と声が飛んだという。
会場の丸の内ピカデリーは厳戒態勢。劇場がある9階は警備員が巡回するなどピリピリした雰囲気が漂い、1階下のフロアにもスタッフが誘導するなど通常よりも警戒を強めていた。
双方の所属事務所は不倫疑惑を否定。永野は先月28日、パーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ「永野芽郁のオールナイトニッポンX」(月曜・深夜0時)で「たくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい」と謝罪し「誤解を招くような軽率な行動を反省」などとコメントしたが騒動は収まらず。永野の出演していたCM8社の企業サイトから動画や肖像などが削除されるなど、波紋は広がっている。