【紅白】AKB48 OGの前田敦子、大島優子は9年ぶりテレビ共演、指原莉乃は「有吉さんのところ、狙い撃ちしますよ」

パフォーマンスを披露するAKB48(カメラ・小泉 洋樹)

 第76回NHK紅白歌合戦が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、AKB48は前田敦子、大島優子、高橋みなみらOG8人とともに「AKB48 20周年スーパーヒットメドレー」を披露した。

 司会の有吉弘行が「現役のメンバーは相当嫌でしょうね」とニヤリ。総監督の倉野尾成美が「そんなことないです!」と慌てて否定すると、前田敦子も「なんてこと言うんですか!」とつっこんだ。前田敦子、大島優子の2人がそろってテレビに出演するのは9年ぶり。指原莉乃は「(司会の)有吉(弘行)さんのところ、狙い撃ちしますよ」と予告したが、有吉は「受け止めきれない」と苦笑した。

 高橋みなみは「最高のステージを届けたい」と力強く宣言した。今年結成20周年、圧巻のパフォーマンスで代表曲「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「会いたかった」を歌唱。「会いたかった」では「AKB」の人文字を作った。

 歌唱後、倉野尾は「めちゃくちゃに楽しかったです。全力で卒業生の皆さんと一緒に一体となってつながったなと思いました」と声を弾ませていた。