J・K・ローリング、ドラマ版『ハリー・ポッター』最初の2話を称賛 脚本家たちと「緊密に協力中」

J・K・ローリング、ドラマ版『ハリー・ポッター』を称賛 脚本家たちと緊密に協力した

(C)AFLO

 HBOでドラマシリーズ化される『ハリー・ポッター』。原作者で、シリーズの製作総指揮も務めるJ・K・ローリングが、脚本の仕上がりを称賛した。

 現地時間6月21日、X(旧ツイッター)を更新したローリングは、「HBOの『ハリー・ポッター』シリーズの最初の2話を読んだけれど、とても、とても良かった」とコメント。また翌日には、ファンからの「脚本を書いたのか」との質問に、「ノー」と答え、「だけど、素晴らしい才能のある脚本家たちと緊密に協力しています」と綴った。

 これまでの報道によると、ドラマシリーズには、ローリングと、映画シリーズでプロデューサーを務めたデヴィッド・ハイマン、脚本を手掛けるフランチェスカ・ガーディナーとマーク・マイロッドが製作総指揮として参加。長期間のシリーズとすることで、より原作に忠実に描かれるとされる。

 ドラマを配信するMaxは5月にインスタグラムを更新し、「親愛なるポッター殿、グレンジャー殿、ウィーズリー殿:このたびホグワーツ魔法魔術学校にめでたく入学を許可されましたこと、心よりお喜び申し上げます」と綴り、3万件の応募の中ハリー・ポッター役にドミニク・マクラフリン、ハーマイオニー・グレンジャー役にアラベラ・スタントン、ロン・ウィーズリー役にアラステア・スタウトを抜擢したことを公表した。4月には、アルバス・ダンブルドア役、ミネルバ・マクゴナガル役、セブルス・スネイプ役、ルビウス・ハグリッド役ら大人キャラの配役も発表。この夏の撮影に向け、着々と準備が進められているようだ。

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