【#キャバクラで働く理由】アイドルの夢諦めキャバ嬢に 精神的に追い詰められ歩行困難…2ヶ月入院後復活・No.1常連キャストへ──大阪北新地・北川会長

【モデルプレス=2025/06/08】進撃のノアなど活躍を見せるキャバクラ嬢を輩出してきた、大阪・北新地で店舗を展開する「エースファクトリーグループ」の大阪・北新地「CLUB A(エース)」に勤務する、北川会長。No.1を獲れないことで精神的に追い詰められ、入院することになった。リハビリの甲斐あって復活して何度もNo.1になり、次なる目標に向けて努力する。

北川会長「CLUB A」(C)モデルプレス


(写真 : 北川会長「CLUB A」(C)モデルプレス)

◆北川会長、入院した過去明かす

AKB48のようなアイドルを目指し、佐賀から東京のオーディション会場に行くためのお金を貯めようと19歳のときに夜職を始めた北川会長。オーディションの年齢制限が20歳なことが多く、夢を諦め「初めて髪を茶色に染めて化粧も濃くしてキャバ嬢になろうと思いました」と福岡でキャバクラ嬢になった。

その後、伝説のキャバ嬢・門りょうに憧れて「挑戦するなら今1番すごいエースグループかな」と「CLUB A」に移籍。福岡で使っていた源氏名「北川れい」を「頑張ってきたから変えたくなくて」とそのまま使いたかったが、他のキャストと名前が被ってしまうため被っていない名字だけを取り「北川会長」に変更した。

福岡では好成績だったが「CLUB A」では1位が獲れず、4ヶ月で精神的に追い詰められて「寝たきりみたいになって」と歩けなくなり、2ヶ月間入院。退院後もゆっくりしか歩けず半年休んだが「No.1を獲っていないから辞めるわけにはいかない」という気持ちだけで復活を目指してリハビリを頑張った。その結果復活を果たし、半年間で10キロ増えた体重を戻して何度もNo.1を獲得した。

◆北川会長の「夢を叶える秘訣」

綾田社長が毎日現場に立って働いているエースグループは心強く、女性の黒服も多いため相談しやすい環境が整っている。その環境をバネにし、努力し続ける北川会長は憧れの門とも何度か対面を果たしたが「緊張しすぎるので好きすぎて会いたくない」と愛を告白。

キャバクラ嬢になってからはNo.1になることが夢だったため「休まずマメに連絡する」ことが重要であると明かし、毎日の積み重ねの大切さを語った。No.1を達成し、現在は「もっと有名になりたい」と次なる目標を持っている。甘い世界ではないため心が折れそうになったときは「地元に帰って休んで友だちに会います」と乗り越える方法も教えてくれた。(modelpress編集部)

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