【大学野球】横浜で主将を務めた早大のスーパールーキー・阿部葉太 開幕スタメンもノーヒット

大学デビュー戦は3打数無安打に終わった早大・阿部葉太(カメラ・池内 雅彦)

◆東京六大学野球春季リーグ戦第2週第1日▽早大5―0東大(18日・神宮)

 昨春のセンバツで優勝した横浜で主将を務めていた早大のスーパールーキー・阿部葉太が「1番・中堅手」で先発出場。5度打席に入り、3打数無安打1四球だった。

 東大の先発は、エース左腕の松本慎之介(3年=国学院久我山)。横浜時代の昨年3月初旬に東大とオープン戦を行った際に本塁打を放った相手だったが、四球、投前犠打、二ゴロでノーヒット。2番手の江口直希(4年=海城)に対しては、空振り三振と左飛だった。

 早大の1年生が春の初戦に1番打者で出場するのは、2001年の田中浩康(二塁手、元ヤクルト)以来25年ぶり。ヒットこそ出なかったが、背番号「42」で開幕スタメンの座を勝ち取った阿部は「応援がすごいな、と思いました。こういう舞台で野球ができるのは、すごく楽しい。打てる打てないは試合によってあると思いますが、躍動感あふれるプレーを見せていきたい」と話した。

 ◆阿部 葉太(あべ・ようた)2007年8月6日、愛知・田原市生まれ。18歳。横浜では1年夏に背番号20でベンチ入りし、秋から背番号8。2年の5月に主将に抜てきされ、一昨年秋の明治神宮大会と昨春センバツの優勝に導く。高校日本代表でも主将。50メートル5秒9、遠投100メートル。180センチ、85キロ。右投左打。