村上宗隆が大暴れ「思い切り振りました」 6号満弾&初の3安打 158キロ撃ちバックスクリーン越え特大弾
04/18 13:35
◆米大リーグ アスレチックス2―9ホワイトソックス(17日、米カリフォルニア州サクラメント=サターヘルスパーク)
ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が17日(日本時間18日)、敵地・アスレチックス戦に「2番・一塁」でフル出場し、メジャー初のグランドスラムとなる6号満塁本塁打を放つなど、メジャー20試合目で初の1試合3安打と大暴れで、チームの大勝に貢献した。
圧巻のアーチが出たのは、5―1で4点をリードした7回2死満塁の5打席目だ。フルカウントからの6球目。アスレチックスの2番手右腕・アルバラドの98・2マイル(約158・2キロ)を振り抜くと、打球は中堅フェンスだけでなく、バックスクリーンすらも越える豪快な特大の満塁弾となった。3試合ぶりのアーチとなる6号は、打球速度114・1マイル(約183・6キロ)、飛距離431フィート(約131メートル)の完璧な一発だった。
村上は試合後の現地放送のインタビューでグランドスラムを「前回の打席(4打席目)で三振してしまっていたので、(投手の)球の軌道はイメージできていた。中途半端に振ることだけはやめようと思って、思い切り振りました」とうなずきながら振り返り、チームの快勝についても「こうしてチームがしっかり四球を取ったり、ヒットを打ったり、打線として活動するとこういうゲームになるので、こういうゲームを1試合でも多くできればと思う」と納得していた。
この日、1打席目こそ空振り三振に倒れたが、2、3打席目に2打席連続安打。メジャー20試合目の出場で初のマルチ安打、2打席連続安打となった。1割台に沈んでいた打率も2割に戻った。開幕から20試合での6本塁打は、レギュラーシーズン162試合に換算すると、48・6発ペース。日本人選手の1年目の最多は18年大谷(当時エンゼルス)の22本塁打だが、大きく上回るペースで本塁打を量産している。