【ソフトバンク】小久保裕紀監督、プロ初完封の大津亮介に「安心して見ていられた」偉業達成には届かず「そんなに甘くはないですよ」

交代を告げた小久保裕紀監督(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 中日0―3ソフトバンク(2日・バンテリンドーム)

 ソフトバンクが今季最長タイの5連勝を達成し、交流戦の首位をキープした。先発の大津亮介投手はプロ初完投初完封。リーグトップタイの6勝目を挙げた。

 大津は初回から140キロ台後半の直球に、カットボール、フォークなど変化球を交えて的を絞らせず、3者凡退でスタートを切った。2回も中軸を寄せ付けず、6回を終えた時点で走者を1人も許さない完全投球。7回、1死後に田中に左前打を運ばれた。それでも淡々とアウトを積み重ね、許した安打はその1本のみ。11奪三振も記録する好投だった。

 小久保監督は、大津の投球に「安心して見ていられた。6連戦の週頭に大きいですね」と称賛。記録を逃したことについては「そんなに甘くないですよ」と振り返ったが、交代も「全く(考え)なかった」と信頼を口にした。