大谷翔平、故障では3年ぶりの2試合連続欠場→終了5分後に帰路 エンゼルス時代の23年9月以来 「体を動かし始める日」で休養…8回にベンチ登場、山本由伸と談笑

◆米大リーグ ドジャース5―3ナショナルズ(4日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が4日(日本時間5日)、本拠地・ナショナルズ戦のスタメンを外れ、2試合連続で完全休養した。25年4月にも真美子夫人の第1子出産に伴う「父親リスト」に入って2試合連続の欠場があったが、故障が理由では初めて。右肘手術に追い込まれたエンゼルス時代の23年9月以来3年ぶりの事態となった。

 9回はベンチで勝利を見届けると、整列した後に駆け足でロッカーへ。試合終了から5分後の現地午後9時52分に帰路についた。この日、球場では試合後にドローンショーが行われたため、他の選手も渋滞に巻き込まれないように帰りを急いでいた。

 前日3日(同4日)の本拠地・カージナルス戦で31試合ぶりに欠場した大谷。左膝痛、右上腕の張りに加えて、首の周辺の違和感があったことも新たに判明し、負傷者リスト(IL)入りの可能性も残されている。この日の試合前、ロバーツ監督は「昨日は何もせず、彼のメンタルを良くするための日で、私はそれが良かったと感じている。今日は少し体を動かし始める日になる」と話していたが、その言葉通り、大谷が三塁ベンチに出てきたのは8回から。山本由伸と談笑する姿が見られたが、それまでは裏で調整していたとみられる。前日の試合中は序盤から佐々木朗希らと談笑。最後はサヨナラ打を放ったT・ヘルナンデスの元に駆け寄り、試合終了から4分後に超速帰宅していた。

 5日(同6日)以降の出場は当日の様子を見て判断となるが、先行きは不透明な状況。それでも、一日も早い復帰を目指して調整を続けていく。