「好きな人がいる」「子供と出ていきたい」妻・紗綾からの衝撃の告白。動揺が収まらない夫・敦史にある異変が…

結婚10年目。子どもにも恵まれ、共働きで家事や育児を分担しながら暮らす夫・五代敦史(40歳)と妻・五代紗綾(37歳)。マンション購入の話も進み、周囲から見れば“いい夫婦(1122)”に映っていました。しかし春のある夜、妻から突然「好きな人がいる」「娘と二人で出ていきたい」と告げられて――。

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つら…

【1】

【2】

動揺のせいか、突然鼻血を出した敦史。

謝りながら、紗綾は「続きは明日に」と提案する。

問題は何一つ解決しないままーー。

ダサさの上に惨めさが降り積もる

【3】

【4】

不妊治療、喪失の悲しみ。

それを乗り越えた先で授かった莉生。

苦労も悲しみも、一緒に共に乗り越えてきたはずだった。

それでも壊れてしまう関係の脆さ――。

全然気づかなかった

【5】

【6】

別々の寝室になっても、心はつながっていると信じていた敦史。

「俺の知らないさーちゃんがいたことに全然気づかなかった」

二人の進む道はこの先ーー。

※本稿は、『1122 五代夫婦の場合(1) 』(講談社)の一部を再編集したものです。

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