前澤杯プロアマ戦の売上は「想定を下回る」3.3億円 賞金総額は最大4億円→2億円で決定!
04/16 18:20
一般社団法人日本ゴルフツアー機構は16日、今季第2戦「前澤杯 MAEZAWA CUP」の、賞金総額が2億円、優勝賞金が4000万円になることを発表した。
賞金はプロアマの収益により増減するとされていた
一般社団法人日本ゴルフツアー機構は16日、今季第2戦「前澤杯 MAEZAWA CUP」(4月24~27日/千葉・MZ GOLF CLUB)の、賞金総額が2億円、優勝賞金が4000万円になることを発表した。
大会は国内ツアー初の2週間開催で、4月14日(月)~23日(水)には最大10日間に渡るプロアマ戦が実施される。プロアマチケットは1日50組、1組100万円から一般販売され、参加者は一緒にプレーするプロ選手をオークション形式で指名する。
当初、賞金総額は最大4億円、優勝賞金は最大8000万円でプロアマの収益により増減するとされていたが、大会運営事務局はリリースを通じて、プロアマ戦の売上は3億3000万円で、「著名選手を中心に一部のオークションは活況を呈す一方、全体的には想定を下回る販売数及び売上額となりました」と説明した。
それでも賞金総額2億円は、8月「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」の賞金総額2億1300万円、10月「日本オープン」の2億1000万円に次ぐ、11月「三井VISA太平洋マスターズ」と「ダンロップフェニックス」と並ぶ高額大会となる。
また、賞金を差し引いた残りの1億3000万円は大会運営費に充当するとしている。