ボーケイウェッジがトップ3独占! 2026年2月の中古ウェッジ売れ筋ランキング
03/18 09:00
予算を抑えてクラブ購入ができるありがたい存在「中古ショップ」。今、現在、どんなクラブが売れているのでしょう? 中古ショップ「ゴルフドゥ」で、2026年2月の中古ウェッジのランキングを教えてもらいました。
2026年2月の中古ウェッジ売れ筋ランキング(ゴルフドゥ調べ)
予算を抑えてクラブ購入ができるありがたい存在「中古ショップ」。今、現在、どんなクラブが売れているのでしょう? 中古ショップ「ゴルフドゥ」で、中古クラブのランキングを教えてもらいました。今回のテーマは2026年2月の中古ウェッジです。
すべての仕上げを集計するとボーケイの強さが光る
今まではモデルごとの仕上げ別で本数をカウントしてランキングを出していましたが、今回はすべての仕上げを合計、モデル別のみでカウントして順位を出しています。
その結果、アクシネットジャパンの「タイトリスト ボーケイ」シリーズが1、2、3位を独占。前回首位のキャロウェイゴルフ「OPUSウェッジ」は6位に沈みました。
ゴルフドゥ花金井店の店長・岡部昭人さんは「バリエーションの豊富さが『ボーケイ』の特徴でもあるので、モデル別でカウントするとこういった結果になりますね。『SM11』が発売されたことで、一つ前のモデルの『SM10』の動きが活発になり、首位を獲得しました」
「ボーケイからボーケイに買い替えることが多いので『SM9』からの買替組も目立ちました。最近はウェッジを3本入れる方も多く『今まで58度を使っていたけど、56度にして、その下に60度を入れたい。開かずに柔らかい球を打ちたい』という人が多いのですが、在庫が少なく思い通りにセッティングできないケースも多いですね」と話してくれました。
今回はすべての仕上げの合計とのことでしたが、どの仕上げが人気なのかを聞くと「サテン仕上げというか、クロムメッキされたものが人気ですね。サビにも強いですし、中古は特に傷などが目立たないものが人気です」
「メッキや黒染め、いろいろな仕上げがありますが、購入後にソールを削りたいという方もいて、そういう方にはノーメッキが求められます。黒染めはソール部分が白っぽくなりやすいので、敬遠されることが多いです」と話してくれました。
第1位 タイトリスト ボーケイ SM10ウェッジ(アクシネットジャパン)

名匠・ボブ・ボーケイによる人気のシリーズ。6種類のグラインドバリエーションで25種のヘッドをラインアップし、ロフト別にフェース形状を新設計。長めのホーゼルにより重心を高く前に設定し、安定した低弾道とスピン量を実現。イメージ通りに寄せられます。2024年3月発売。中古価格相場:9880円~2万6880円(税込み)
第2位 タイトリスト ボーケイ SM9ウェッジ(アクシネットジャパン)

弾道の高さをイメージ通りにコントロールし、ソリッドな打感を実現。精密に加工を施した溝がスピン性能を最大化させ、精度の高いアプローチを極めています。豊富なグラインドバリエーションから選べて、スコアメイクにつながるショットを成功へと導きます。2022年3月発売。中古価格相場:6880円~2万1880円(税込み)
第3位 タイトリスト ボーケイ SM8ウェッジ(アクシネットジャパン)

ヘッドの重心と打点を合わせ、ロフト角ごとの飛距離差を安定的に実現。重心高さを変えずに浅重心化を図り、慣性モーメントをアップ。安定感を向上させ、ウェッジショットの再現性を高めます。豊富なグラインドバリエーションで、プレーヤーのニーズに応えます。
2020年3月発売。中古価格相場:5900円~1万6880円(税込み)
第4位 クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウエッジ(ダンロップ)

ロフト別に異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載。最大19本の深く狭い高精度のグルーブ(溝)設計との相乗効果で、あらゆる状況で優れたスピンコントロール性能を発揮します。上下の慣性モーメントも増大し、飛距離と方向の安定性も向上させています。2023年3月発売。中古価格相場:6880円~1万6880円(税込み)
第5位 MILLED GRIND 4 WEDGE(テーラーメイド ゴルフ)

新たなレーザーエッチング処理により、フェース面の溝をより深く刻み込み、消耗に対する耐用性も向上し、安定したスピン性能を発揮するウェッジです。ツアープロからのフィードバックを元にしたヘッド形状で構えやすく、寄せるイメージも出しやすくなっています。 2023年9月発売。中古価格相場:8900円~1万8880円(税込み)
在庫があればもっと売れる高価買取も期待できるウェッジは?(キャスコ編)
売りに出す人が少ないから在庫がなく、求めている人は多いのにランキング上位に入りにくいアイテム。人気があるのに、品薄というアイテムを岡部店長に聞いてみました。ニーズがあるアイテムで程度がいいと高価買取も期待できるそうです。
ドルフィンウェッジ DW-118(キャスコ)

「DW-118」は、構えやすさを重視したストレートネックタイプ。このモデルから新たに採用された「クアッドソール」は不要な抵抗をなくすため、トゥ側のバンスをカット。センターはリーディングエッジの浮き抑えながらバンス角を付ける山形ソール形状で芝や砂に刺さることを防ぎ、ヒールは独特のソール面でヘッドが砂にもぐらないように設計されています。ソールからネック側にかけて滑らかな曲線にすることで抜けの良さも向上。バンカーショットでは、インパクト前は刺さることなく砂に突入し、最下点においては抵抗なく、インパクト後はスムーズにスイング方向へ抜けていくため、アマチュアも安心してショットができます。2018年3月発売。中古価格相場:5289円~1万3000円(税込み)。ロフトラインアップ:48、50、52、56、58、60、64度
ドルフィンウェッジ DW-120G(キャスコ)

「DW-120G」は、グースネックアイアンと同じ流れで構えやすい「セミグースネックタイプ」。「DW-118」に比べて、リーディングエッジを3.5 ミリ方にセッティング。球をはこぶイメージで打て、ボールがつかまりやすい設計です。潜らない×刺さらない「クアッドソール」を採用し、やさしさ、抜けの良さ、操作性を追求し、スイング軌道がバラつく人でもやさしく打てます。2020年2月発売。中古価格相場:6880円~1万2880円(税込み)。ロフトラインアップ:44、48、50、52、54、56、58、60、64度
「やさしいウェッジには2つのネックタイプがある」(岡部店長)
やさしいウェッジの代表格である「ドルフィンウェッジ」。ストレートネックとややグースをつけたタイプを交互に発売していて、幅広いゴルファーのニーズに応えています。
「118」はストレートネックタイプ。グースがついていると、引っかけやすいという人や、ラフなどで、ボールの手前にヘッドをスッと入れていくイメージを持っている人に選ばれています。
一方「120G」はややグースをつけたタイプで、球をつかまえたい人、ストレートだと球を拾いきれなくて右方向へのミスが出やすい人は、こちらを選ぶことが多いですね。仕上げも豊富で「120G」はシルバー、ブラック、ブルーがありますが、どれも在庫が少ないです。
50度以下、56度が特に品薄で、見つけたらすぐに購入がオススメです。これからゴルフを始めたいという方たちにも人気があり、探している人は多いのですが、なかなかニーズに応えることができません。
※現行モデルをのぞいた2026年2月のウェッジランキングです。価格は3月13日現在、ゴルフドゥのウェブサイトに掲載されている新品商品以外の商品価格を基にしています。
取材協力:ゴルフドゥ
ゴルフドゥ花小金井店 店長・岡部昭人(おかべ・あきひと)さん
1974年3月8日生まれ 東京都出身。ほとんどのクラブ、シャフトを試打しており、様々なゴルファーのクラブ選びの相談に乗ってくれる。特技はサックス。趣味はスポーツ観戦、釣り、広島東洋カープ。