強風の中ぶっちぎりV・菅楓華はテーラー→オデッセイと“三角ネック”パター その他は7歳からダンロップ一筋

国内女子ツアー第2戦「台湾ホンハイレディース」で優勝した20歳の菅楓華(すが・ふうか)は7歳からダンロップ一筋です。

「小学1年生のクリスマスにもらったのがゼクシオ」

 台湾で開催された国内女子ツアー第2戦「台湾ホンハイレディース」は、20歳の菅楓華が2位に6打差をつけて圧勝。セッティングを調べると、クラブは7歳からダンロップ一筋。そして昨年からパターを変更していたことが分かりました。

 菅は高校3年生で2023年のプロテストに一発合格して、24年からダンロップとクラブ契約を結びました。ダンロップのクラブを使い始めたのは7歳のとき。昨年9月にツアー初優勝したときには次のように語っていました。

「6歳でゴルフを始めて、小学1年生(7歳)のクリスマスプレゼントにもらったのがゼクシオでした。ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、パターの4本セット。それ以来ずっとダンロップです」

 プロ入りしてからの菅はパター以外の13本がダンロップ(クリーブランド)。ただし「ゼクシオ」ではなく「スリクソン」を使っています。ドライバーは女子では珍しい「スリクソン ZXi TR」というハードなモデルです。

平均パット数は6位につける菅楓華(写真はダイキンオーキッドレディス) 写真:DAN IMAI

平均パット数は6位につける菅楓華(写真はダイキンオーキッドレディス) 写真:DAN IMAI

 台湾で開催された「台湾ホンハイレディース」はコースの難しさと強風の影響で、優勝した2位以下の選手は全員オーバーパー。5アンダーの菅は2位に6打差をつけましたが、大差での優勝に大きく貢献したのがパターです。

 パターはオデッセイの三角ネック「オデッセイ TRI-BEAM #2」。ヘッドはオーソドックスなブレード型でありながら、独特のネック形状でミスヒットに強いのが特徴。昨年初優勝したときの菅は同シリーズの「#1」を使っていましたが、今年は「#2」。両モデルともブレード型ですが、「#1」は丸みのあるフォルムで、「#2」はスクエア感が強い。菅はアマチュア時代にテーラーメイドのトラスネックを使っていたこともあり、三角ネックを好んで使っています。

 菅はプロ3年目の20歳。昨年はメルセデス・ランキング4位になっており、今年は女王候補の一人に挙げられています。ゴルフを始めたときから同じメーカーのクラブを使い、パターも三角ネックを長く使用。その一貫性が安定した成績につながっているのかもしれません。

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